カフェオレに関するエトセトラ、スリランカコーヒーはストレートがお勧めです。
下にある「続きを読む」で画面を広くしてお読みください! 実は私、牛乳は単体で滅多に飲まない上、どうしても飲むとしたら成分無調整牛乳しか飲まないタチです。 さらに昔々、給食で瓶牛乳が毎日出ていましたが、1本丸ごと口をつけず、お昼休みになったら同じクラスの子と二人でコッソリ給食室に返しに行っていました。 なので、コーヒーにミルクといわれたら、個人的に答えはNOですが、それにつけても世の中ではミルクを入れたカフェオレが根強い人気ですよね。 コーヒーの定番のミルク入りコーヒーですが、スリランカコーヒーの場合は、せめて一口目はストレートで味わって頂きたいです。 ストレートでもOKでしたら、最後までぜひ。フルーティーな香りを楽しむには、そのままが一番なのです。 カナンドット (kanandot.jp) お砂糖はテーブルシュガーや和三盆など、香りの主張が少ないものが相性がよいです。黒糖もココナッツシュガーも美味しいですが、そのまま黒糖味、ココナッツシュガー味のコーヒーになってしまい、勿体ない気がします。 お写真の金平糖は緑寿庵さんとラデュレさんのコラボのもので、素敵女子からプレゼントで頂いたものです。白がライチ味で、ピンクがベリー味。 発言を覆すようですが、香りが比較的フルーティーに際立っている甘味ですと、スリランカコーヒーにも合うようです。 あっさり浅煎りのコーヒーだからでしょうか、このスリランカコーヒーと金平糖の組み合わせは、紅茶とのそれに近い印象です。浅煎りの味わいのイメージが伝わりますでしょうか。 スリランカコーヒーに加える嗜好品で、お勧めなのが、ブラックペッパーとセイロンシナモンです。 胡椒はなぜかホワイトペッパーだと弱いですので、ピリッとパンチの効いたブラックのものが良いかと思います。皆さまの感じ方でお選びくださいね。 シナモン界の王様、セイロンシナモンは、ぜひこだわって手に入れて欲しいです。シナモンとだけ表示されているのは、中国やベトナムで採れるカシアという種類の可能性もありますので、本当によく見て、違いを見つけてくださいね。 スリランカでのコーヒーの認識は日本とは少し違っており、日本だとリラックスですが、アーユルヴェーダ的にお腹や風邪の薬と思われている方が大半です。 特に風邪をひいた時には、珈琲にスパイスを入れて飲むのだそうですよ。ただし、少量を一振りする程度で、あまり大量に摂ると、特にブラックペッパーは胃にきますので、ご用心くださいね!