下にある「続きを読む」で画面を広くしてお読みください!
蒲田土産で「鳥九(とりきゅう)」のからあげを貰い、自宅でテンション高めなご飯を頂きました。白米も炊き立てで、香酢をつけると最高です。
からしを付けるのが定番ですが、最近はお客側からリクエストしないと付けて下さらない模様。からし派の主人はちょっと残念そうでした。
見た目で分かる通り、ザ からあげです。でも気にしない、スリランカコーヒーですっきりと脂を流しながら食べました。
深煎りコーヒーのように重くないので、「コーヒー味のお茶」の様な感覚で、食事と一緒でも意外と違和感がなく、助かります。ぜひ一度お試しいただければと思います。
鳥九の話に戻りますが、からあげと言っても最近流行の噛み応えのあるタイプでなく、昔からある片栗粉が衣の、サクっと柔らかい竜田揚げで、脂っこさも比較してマイルドです。
JR大森駅近くにもありますが、蒲田が本店で、以前住んでいたところから割とすぐでした。
もともと人気店で、行列は普通の風景ですが、2年前の緊急事態宣言中はテイクアウト需要が高かったこともあり、もっと混んでいたような記憶があります。
実は緊急事態宣言中は、お日様に当たりたくて、マスクをして買い物がてら、よく近隣を散歩していたのです。
鳥九の順番待ちは、スーパーの様にはいかず、歩道に並ぶことになるので、今考えると結構密でした。
それでも、コロナ前と変わらずにお弁当は夕方には品切れになっていることがほとんどでしたから、とり九ファンの底力は半端ないです。
芸能関係者のロケ弁としても、定番だとか。一昔前ですが、かの超有名女性アイドルの方が一番好きなお弁当と発言し、余計注目を浴びたそうですよ。
やっぱり蒲田はアツいですね。
◆◆◆
先日のスリランカフェスティバルでは、お隣のスリランカ大使館の方たちからも試飲していただきましたが、一人の方が、飲んだ瞬間「苦い」と言って離席してしまいました。
あっ、断っておきますが、傷ついたとかそういう話ではないです。感じ方は人それぞれですし、生まれ育った環境により、好みは様々なので、極端な話、どんな感想もウェルカムです。本当です!
しかし、事実としてスリランカ人程、スリランカコーヒーが好きではないというのがはっきりしました。紅茶派が多数で、コーヒーは薬として飲む、というのはスリランカの方より前から聞いておりましたが、直での対面で腑に落ちました。
からあげはもちろん、スリランカカレーにも合いますから、勿体ない、というのは日本人の感覚であり、そこそこの風土や食文化がありますものね。
普段はネット販売のみですが、またイベントに出店させて頂くことがありましたら、お客さまと直接コミュニケーションをとる機会も大切にしたいと考えております。
またお会いしましたら、どうぞよろしくお願いします!