紅茶だけではない!?実は美味しいスリランカコーヒー知ってますか?
スリランカコーヒーは実は『コーヒー好きもうなる』絶品コーヒーです。
かつて、スリランカが世界第三位のコーヒー生産国であったことをご存知でしょうか。植物の伝染病により、その成功は長く続かず、今では世界生産量のうちの0.04パーセント(※)しかありません。コーヒー農園の跡地が紅茶畑に移行されていった歴史があります。
スリランカにおいてコーヒーは、いわば紅茶の先輩と言えますね!
山間部の農家の庭先にわずかに生き残ったコーヒーは、現地ではピュアセイロンアラビカ(Pure Ceylon Arabica)と呼ばれ、その味と香りが素晴らしいことから、再び注目され始めています。
スリランカ産のコーヒーを取り扱っているショップは、日本国内でもごく一部のみ、中でも当品は他では販売されていない、完全オリジナルです。希少なコーヒーをぜひ一度お試しください!
「こだわりの焙煎豆」と「手軽なドリップパック」でご提供
焙煎豆は、スリランカのコーヒー農家自らが焙煎まで行いました。電子オーブンでの浅煎りはかなり珍しいです。
また、ドリップパックは国内にて炭火中浅煎りののち、窒素充填したアルミパックに入れられています。
1.コーヒー豆(100g)現地農家焙煎
2.ドリップパック10g×5個入り
3.ドリップパック10g×10個入り
1のコーヒー豆はホール状です。コーヒーを育てた農家だからこそのこだわり浅煎りをお楽しみください。
2、3のドリップパックは、アルミ袋に窒素充填され、封を切るまで挽きたての鮮度が保たれております。
水出しでアイスコーヒーも爽やか
1Lの水に45gが目安です。一晩置き、ペーパードリップをするのがお勧めです。
市販品のような濃さはなく、まるでお茶のようなのど越しで、通年でお楽しみいただけます。
ピュアセイロンアラビカ100%コーヒー
アラビア人により、初めてスリランカにコーヒーが持ち込まれたのは、1500年代初頭のことです。
ピュアセイロンアラビカ(Pure Ceylon Arabica)は、そのままずっと農家の庭先で命をつないできた貴重な存在です。
アフリカのエチオピアが原産と言われるアラビカ種は、コーヒー豆の全世界生産量のうち約70%を占めます。病気に弱く、栽培が難しいにも関わらず、世界中でポピュラーなのは、他の種に比べて風味と味わいに優れるのが理由です。
ピュアセイロンアラビカはこのアラビカ種の原種に近いともいわれています。
コットゥマーレ(Kothmale)というエリアの285世帯の農家がコミュニティを作り、皆でコーヒーを生産しています
農家の方たちはコミュニティ内で助け合いながら、コーヒーはピュアセイロンアラビカのみを栽培し、良品を作ろうと日々努力されています。2020年は7トン、2021年度4トンの生産実績がありました。
世界生産量の0.04%である4,828トン(※)のうち、と考えるといかに希少かがわかるはずです。
手摘み、ウォッシュド精製
写真のサクランボのような実がコーヒーの実で、コーヒーチェリーと呼ばれています。実は赤く熟したものを選びます。
コットゥマーレのコーヒーは土地が豊かなので肥料がなくても育ち、例え虫がついても雨に流されるそうです。大らかに育てられながら、細心の注意を払って手作業で収穫されます。その後、ウォッシュド精製、天日干し、脱穀を経て梱包されます。
プレミアムゴールド(Premium Gold)を獲得
コットゥマーレのコーヒーは、スリランカ国内でのスペシャリティーコーヒーの称号であるプレミアムゴールド(Premium Gold)を獲得しています。
プレミアムゴールドとは、キャンディアン フォレスト ガーデン(Kandyan Forest
Garden)とよばれるスリランカに古来より伝わる栽培方法で作られたピュアセイロンアラビカに与えられる称号です。標高1000m以上で、かつ年間降水量2400mmを超える古都キャンディ
(Kandy)中心部一帯の農園で栽培されるのが条件のひとつです。
(※)GLOBALNOTE(https://www.globalnote.jp/post-1014.html
)出典: 国連
スリランカ産のコーヒー豆を取り扱っているお店は、日本国内でもごく一部
コーヒーが毎日欠かせないという方も多いのではないでしょうか。しかし意外にもスリランカ産は日本ではまだあまり知られておらず、とても珍しい存在です。
忙しい毎日のアクセントに、またはコーヒー好きな方へプレゼントしても、ずっと覚えていてもらえそうですね!
1kgのコーヒーチェリーからできる焙煎豆はたったの100g
様々な工程を経て、コーヒーチェリーの果肉の中にある種の部分がコーヒー豆になります。
コーヒーチェリー1kgから取れる種の部分が120~130gですが、更に焙煎すると水分が飛んで約20%減量します。完成されたコーヒー豆は、結果として100gにまで減ってしまうのですから思いがけず貴重です。
また、当品は品質を第一に考え【空輸】にこだわっております。
実は悲しいことに、海外からのコーヒー豆はかさ増しとして小石などの異物が混じっていることが多いのですが、スリランカ産は本当にコーヒー豆のみが丁寧にパッキングされてきます。
この心遣いのバトンを受取った我々は、一粒の豆も無駄にしないことを約束します。
スリランカにおいて、コーヒーは農産物としてあまり重要視されていません。
貴重なコーヒーなのに、農家の方は買いたたかれたりすることもあるそうです。
思いのほか彼らの地位が低いのはとても残念なことです。
私たちは、この香り高いコーヒーに大きなポテンシャルを感じ、適正価格で購入させていただき、また品質を第一に考えて全て空輸しています。
スリランカコーヒー
- 通常価格
- ¥2,200
- 通常価格
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- 販売価格
- ¥2,200
- 単価
- あたり
スリランカ産コーヒーは世界的にも希少であり、取り扱っている店舗も日本ではまだ少ないです。
そのなかでも、当品は他では販売されていない、【完全オリジナル商品】です。
珍しいスリランカ産コーヒーの中でも、更に丁寧に手摘みされた【ピュアセイロンアラビカ】という無農薬無肥料の稀な品種です。
いずれも93℃~95℃位の、高温のお湯との相性が抜群です。
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1.コーヒー豆(100g)現地農家焙煎(2200円)
⇒コーヒーの特徴を知り尽くした、スリランカの生産農家自らが電子オーブンで焙煎した、大変貴重なコーヒーです。ホール豆を中挽きにしてお召し上がりください。逆止弁付き袋にてお送りします。
2.ドリップパック10g×5個入り(1300円)・・・紺地に指輪の描かれた紹介文入り
3.ドリップパック10g×10個入り(2200円)・・・OP袋に詰めただけのシンプルでお得タイプ、紹介文なし
⇒今回は、炭火中浅煎りで、コーヒーカップにしっかり固定されるXタイプのドリップパックでご提供させて頂きます。浅煎りよりももう少し深めのローストですが、とても味わい深い出来栄えです。
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少し冷めたタイミングであらわれるフルーティーなアロマにしばしの恍惚〜知る人ぞ知る絶品コーヒーです。この華やかさを一歩先に体験してみませんか?
※いずれも送料(200円)込みです。クリックポストで発送させていただきます。※消費税は頂きません。