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全日本コーヒー協会(全協)が、【コーヒーかすと呼ばれていた抽出を終えたコーヒー粉の呼称を「抽出後のコーヒー粉」もしくは「コーヒーグラウンズ」とすることを提案し普及啓蒙に取り組む】というニュースを見かけて嬉しくなってしまいました。
ほぼ毎日、当店のコーヒーを飲んでいますが、抽出後の・・コーヒーかす、もとい「コーヒーグラウンズ」がいつも気になっていました。
自社で輸入し、時には成田空港で自分で通関手続きを行うこともあり、日本に来た時からずっと一緒のコーヒー豆くん達をそう簡単には捨てられないのです。
通常は、コーヒーグラウンズを大方空気乾燥させてから、鍋で乾煎りをして一度高温にし→熱を冷ましたら→不織布の排水溝袋に入れ→さらに小さい麻袋に入れて台所に置いております。
不織布の排水溝袋と小さい麻袋は、どちらも通気性がポイントで、100円ショップで簡単に入手できます。
直に麻袋に入れた方が効果はあるようですが、細かい粉が落ちるのは避けられませんので、未使用の排水溝袋でワンクッション置きました。
さて、コーヒーグラウンズが何に役立つかというと、手っ取り早いのは消臭に効果があります。
我が家の台所が広くないというのもありますが、置いておくだけで料理の残り香がなくなる、というのが体感であります。
コーヒーの香りはほんのりですが、消臭効果は炭のそれと似ています。
一つ気を付けなければならないのが、乾燥の段階でカビが生えやすいことです。
以前、乾煎りを怠り、自然乾燥という名の放置をしてしまったところ、悲しいことになっていた経験があります。
こうなると捨てるしか道はありません。しかし、あくまでも我が家の場合、カビ臭は気にならなず、カビても消臭効果は衰えませんでした。
本来は、天気の良い日に屋外で天日乾燥させるのが理想ですが、カラスから狙われたことがあり、以来屋内で賄っております。
結局カラスはコーヒーグラウンズを食べはしませんでしたが、干している様子を餌と勘違いしたようです。怖い話です。
因みに台所に置ききれない分は玄関にも置いております。
ちょっとブレイク、スリランカコーヒーでも!
災害時に備え、非常用トイレをお持ちの方も多いと思います。
出先では向きませんが、自宅で非常用トイレを使うことになった場合、この消臭効果がきっと役に立つのでは、と密かに考えております。
もちろん、災害がなければそれが一番ですが、もしもの時に備え、これからも地道に自然乾燥&乾煎りをして「コーヒーかす」を取っておこうと思います。
そう、はやり「コーヒーかす」の方が呼び慣れていて楽です(笑)
(注意)各家庭で湿度や温度は異なるため、コーヒーを乾燥させて活用するのは自己判断でお願い致しますね!
🐘🐘🐘
スリランカ系Youtuberの大御所、うっちゃんねるに出させていただきました。うっちゃん様ありがとうございます!
※8分の少し前あたりから登場いたします。
(108) スリランカフェスティバル 2022in鎌ケ谷♪10/29 - YouTube
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