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FIFAワールドカップ2022がカタールで開幕しましたね。
特段サッカーファンではないですが、日本が初めてワールドカップに出場するきっかけとなった、1998年のマレーシアの試合のことは記憶に残っています。
野人として有名な岡野選手が、ゴールデンゴールを決めた歴史的瞬間でしたね!
当時勤めていた会社のシンガポールの駐在員が、その試合をちょうど観に行っていたそうで、いつも通り受けたはずの電話から、しばらく話を聞かされました。
その興奮が、周りの先輩社員にも伝わり、「えっ、シンガポール〇〇さんから?」「試合観に行ってたの?」など、付近が湧いておりました。
問題は、私が全くサッカーに興味がなかった事です。それもそのはず、当時は朝早く家を出て、夜は残業で遅く帰る生活でしたからね。それに、スマホはおろか、携帯電話もまだこれから市場が伸びようとしている時代でしたので、全くニュースに疎かったのです。
身近な社内の人間の喜びが、少しも響かなかった20代前半の若い新人は、とても肩身の狭い思いをしました。そしてこの時から、サッカーワールドカップは、時事ネタとしてチェックするようになりました。
あれから24年、時は流れ、2022年の今です。
しかも、ドーハってカタールだったのですね!ドーハの悲劇がすんなりわかる方、きっと同世代ですね!
ニュースの少しの映像からしても、かなり豊かで潤っている国とお見受けしました。
昭和の人間は、程度の差こそあれ、日本が一番優れているという、自国に対し、ぼんやりとした根拠のない自信を持っていますが、画面越しの外国の姿を観てはっとさせられます。
日本が劣っているといっている訳では決してなく、そこそこの強み活かして、うまく共存できればよいと願っております。
また何かに、否定/賛成、しか選択肢がないような世の中ですが、生活様式や戒律も含めた考え方や嗜好は、多種多様なわけですから、そういう事実があるのだ、と一歩へりくだって相手を尊重することも大切ではないでしょうか。
特にネット上では、発言に制限があってないようなところもあります。最低限、後で読み返した時に、自分で恥ずかしくなることは自制すべきではないかと思います。
サッカーのワールドカップなのに、ここまで気付きが派生してしまいました。人や物や金が大きく動くことは、間接的に、この日本の片隅まで影響を与えているようです。
ちょっとブレイク、スリランカコーヒーでも!
野人岡野選手は、確か10年ほど前はまだ現役で活躍されていました。私よりも年上でしたので、割と長い選手時代を過ごされたのですね。
プロほど普段はストイックな暮らしだったはずです。準備に準備を重ねて、いざ観客の前での一瞬の素晴らしい判断が、後にずっと語り継がれる、というのはすごくスリリングで、スポーツが人を惹きつけるゆえんなのでしょう。
今回も、いち地球人として、選手全員へファイト!と声援を送りたいです。
🐘🐘🐘
スリランカ系Youtuberの大御所、うっちゃんねるに出させていただきました。うっちゃん様ありがとうございます!
※8分の少し前あたりから登場いたします。
(108) スリランカフェスティバル 2022in鎌ケ谷♪10/29 - YouTube
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