発売中のスリランカコーヒーの炭火浅煎りタイプをアイスコーヒーにしました!
アイスコーヒーは比較的深煎りが主流ですが、浅煎りでもかなり美味しいことが分かりました☺夏のこの時期に、スリランカカレーにもピッタリです🌞
作り方も簡単。少し濃いめに淹れて、氷を入れた耐熱ポットに注ぐだけです。浅煎りなので、色も薄めですが、味はきちんとコーヒーの味がします。水で薄められた感じもありません。
チェイサーとしての水が不要な爽やかさは癖になりそうです。どちらかというと女子ウケしそうな風味です♡プレゼントにもお勧めですので是非!
浅煎りのコーヒーがもっと国内でも認知されたらよいと願っています。〇〇深煎りというのは一般的でも、浅煎りという単語自体をあまり見かけないのが現状だからです。
コーヒー豆を深煎りにすると、その豆の個性が弱くなりますが、味が濃くなります。これだけはお好みなのでなんとも言えませんが、コーヒー好きを自称する方たちはきっと、この濃い深煎り派が多いはずです。
片や、浅煎りの方がその豆の素性が明らかになります。浅煎りの当店スリランカコーヒーも、隠しようもなく明らかに、フルーティーで軽やかな酸味があります。ホットコーヒーで酸味が苦手な方でも、アイスコーヒーにすると冷たさと相まってスッキリするのが特徴です。
ロースターにとっても、浅煎りは深煎りよりも技が要ります。もちろん炒りすぎてはいけませんし、豆に焼けムラがあってもいけません。直火か半熱風の機械が主流ですが、コーヒー豆を焙煎するのには、ロースター=焙煎士のそれぞれのこだわりと主張があり、一つの小さな世界が確立されます。料理人と一緒ですね。
何でもよいわけではありませんが、こだわりが過ぎるのは、正直なところあまり得意ではないです。焙煎は一つの重要なプロセスとして、その先に、どのように飲みたいかを念頭に置いて進めて下さるロースターは本当に有難いです。当店は、紅茶みたいに飲みたい!とリクエストしております・・もっとたくさん依頼ができると良いなと思います!!