昔は特に蝶や蛾などの虫が大嫌いでしたが最近は見るだけだったら大丈夫になってきました。
数年前に沖縄離島に行った際、黒くて大きな蝶が優雅に舞っており、とても美しいと感じてから一方的に距離が縮まったのです。
この蝶は、太陽の光に当たると、黒い羽がチュールのように透け、脈がくっきりし、赤い斑点がポイントとなり、ファビュラスでマーベラスな姉妹が思い出されました。あういうお帽子被っていませんでしたっけ?
写真はさなぎになる直前の幼虫で、足元は既に白い糸で固められていました。(動かなくて何よりでした💦)2匹もおり、人間からすると、草がやや細くて心許ない気がしますが、幼虫自身が選んだ場所なわけですから、きっと間違いないのでしょう。幼虫で地道に草を食べ、さなぎの姿で辛抱強く過ごし、晴れて美しく羽ばたく、蝶の一ページに触れた瞬間でした。
片や、上のトンボの方が体重は軽そうですね。人が近づいても全然動きません。羽を降ろして、どうやら夏バテ中??のどかでいいですね。
アゲハの幼虫の縞模様を改めてみてみると、相変わらずグロテスクだと思います。でも自然が絶えず作り出す存在はどれも素晴らしいとも思える昨今です。特に植物や虫は、いつの年も、人が忘れていても決して活動を止めず、季節のサイクルと共に生きています。これってまさにアメージングなことですね!たまに接近し過ぎてパニックになることもありますが(笑)
もしもこのさなぎが蝶にかえる瞬間を見届けたとしたら、アゲハ蝶を手の甲に乗せる位だったら出来そうです。表面的でなくその先の縁を感じると、また違った風景に出会えるのかも知れませんね。
中学生時代テニス部でしたが、テニスコート近くの木に小さな黒いたわしの様な毛虫が沢山いて、蝶なのか蛾なのか、未だに何の幼虫か分かりません。置いているラケットカバーの中に、いつの間にか侵入していたりするので、そのたびにキャーキャーいっていましたね。間違って潰したらお互いアウトですしね~。この経験があるから余計に虫が苦手なのでしょうね。
そう、ティーンエージャーの時分から体重が20kg近く増えていることを思い出しました!こっちの方が毛虫よりよっぽど怖いですね💦あとは健康診断も恐怖だったり😢テニス始めるかな~🎾でも、多少脂肪があった方が体力が湧いてくる気がして、とりあえず元気です!