祖父が趣味で養蜂をしていたので、子供のころから蜂蜜に囲まれて育ちました。
今も昔も、蜂は果物や野菜の受粉に不可欠なものですが、祖父もメロン農家さんに蜂の貸し出しをしていました。そのお陰で、「今年初でまだちゃんと甘くないけど🍈」、「ちょっと傷がついてしまったから🍈」、といいながら頂くメロンに囲まれて過ごしたのが夏の思い出の1ページです。
食欲がない時は、メロンでご飯を済ませたりもしました。「暑くて何も食べたくなかったら、メロンかスイカを食べれば大丈夫」と祖父カナンドがよく言っていました。
それと夏の朝、学校に行く前にナスを焼いてくれたのも思い出します。「女の子はナスを食べなさい。」といって、焼き立てをお皿に乗せてくれましたね。そんな昔の風景を思い出します~
他社様にて「カナンド」という商標が先に登録されていましたので、これでも色々考えての屋号です🍈
うちのカナンドさんもその取引先のメロン農家さんももう昔の人なので、今はメロンは実家で購入したものが送られてきます。わざわざ買ったら高いでしょうに。それに、きっと車でお店に行ったのでしょうね。(もう免許返納して欲しいのですが・・)