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懐かしの蒲田、野鳥がやたらと多かった思い出。対策はなく共存の方向なのでしょうか

現時点で考える!?人生の最盛期の9年間、大田区蒲田に住んでいました。沢山のエピソードがありますが、インコとカラスがとても多かったことが思い出されます。

写真はいつかの春、蒲田に咲いた桜です。ソメイヨシノは白に近いピンクですが、このようにピンクが濃い目の種類もありました。どちらにせよ、和風のピンクですが、ここに、鮮やかなグリーンのインコが集まり、よく花をついばんでおりました。それぞれ単体だと綺麗ですが、桜色と鮮やかなグリーンってすごく違和感があり、まさに残念コーディネート💦しかもインコは大柄なので、年に一度、せっかく開花したばかりなのに、枝がたわんで、花びらがひらひら舞っていました。

桜のピンクには鶯色のようなくすんだグリーンの方が洗練されていますよね。さすがに蒲田で鶯は見かけませんでしたが、例えいたとしても一羽で十分です~因みに、鳥は賢く人の顔を覚えると聞いたことがあるので、撮影は控えていました。

2年前の[夏]の緊急事態宣言中のある日、気分転換に当時の狭いベランダで過ごしていると、頭の真後ろ約1メートル先の至近距離で、カラスから威嚇されたこともよーく覚えています。家庭菜園に挑戦していたりしたから余計目を付けられしまったのでしょう。炭次郎みたいに友達になれたらいいのですが、そうもいかず。

そして多分同じカラスが、今度は毎日ベランダの縁に止まり部屋の中に向かい、カアカア鳴いてなにかアクションを取る様になりました。ベランダに頻繁に出ることができなくなった上、次は家の中を狙われるかも知れないと、さすがに恐怖を感じ、思い立って区役所に相談しました。

私「カラスの対策は何かありますか?」→区職員「いやぁ~、カラスって頭いいんで、何を置いてもすぐに学習して効果ないんスよね」→私「じゃあ何か避けたり気を付けたりすることはありますか?」→区職員「うーん、繁殖期は気を付けて下さい」→私「([夏]なのに)繁殖期っていつですか?気を付けるとは?」→区職員「いつだったかな~、春の~3月だったか4月だったかなんですけど」→私「はぁ」→区職員「待ってください、思い出しますね~3月だったかなぁ、4月だったかなぁ」・・・(笑)もう話にならず🌀論点ズレまくり。

その後しばらくして引越し、あれほどの野鳥を見ることはなくなりました。カラスはたまにいますが、気にするほどでもなく穏やかに暮らしています。何かのTVでカラスとお友達になったご婦人の話がありましたが、蒲田だと、お互いそこまで清らかではないような??それでも雑多で少々ガラの悪いあのエリアが最高に好きでした!