茶色い食べ物が続きますね(笑)写真はおやつに作ったローストココナッツチップスです。
<自家製ココナッツチップス>の作り方をご紹介しますね!
🥥材料・・①乾燥ココナッツチップス、②お醤油
🥥作り方・・①材料をジップロックに入れ → ②一晩置き → ③あらかじめ温めたオーブンで、160℃で7分加熱 → ④10分程置いてから取り出す
ココナッツは油分が多いので、温度は低めに焼くのがポイントです。揚げないチップスって体にも優しくて罪悪感もなく、いいですよね。食べ出したら止まらない美味しさなので、ご興味があればぜひチャレンジしてくださいね!ココナッツ好きな方はきっと秒でなくなります🥥
もちろん、スリランカ産のココナッツチップスを使用しました。ココナッツにも色々種類がありますが、キングココナッツというスリランカの固有種があります。外側がオレンジ色で大きいのが特徴です。今回は普通のココナッツですが、違いとして、キングココナッツの方が実の油分が多く、最終的にココナッツオイルになることが多いです。ココナッツオイルの裏面ラベルをよく見ると、意外とキングココナッツからできた製品が多いのですよ。
ところで、このココナッツチップスという存在、とてもポテンシャルが高いのです。ぬるま湯と一緒にミキサーで攪拌して、ココナッツミルク、ココナッツクリームは簡単にできます。そして更に頑張ればココナッツオイルも少量ですが出来ます!日本の片隅にある材料から、かなり可能性が広がります~
ココナッツオイルの作り方はYoutubeを参考にしました。「How to make coconut oil」と検索すると英語ですが色々投稿されています。何パターンか試しましたが、常温で分離させるのは難しく、冷蔵庫で全体を冷やし、上に浮かんで固まったオイル部分を取り出してろ過するのが簡単だと思います。しかし、もともと乾燥されてある意味干からびていますので、ろ過するろ紙にオイルが吸われるのがもったいなく、結局多少実の部分が残っていても気にしないで使っています。
ここまでするかと思われるかも知れませんが(笑)どうも凝り性なので気になると突き詰めてしまうのです💦
乾燥ココナッツを選ぶ際は、原材料が「ココナッツ」のみがお勧めです。物流や日持ちさせる都合により、色々加えることで品質を安定させる事情というのは十分理解できます。極端な話、もし水道水の塩素がなくなったらコロちゃんどころの騒ぎではないのです。まだ商品数は少ないですが、こう見えて販売されている食品全てをリスペクトしています。しかし、一消費者としてなるべくシンプルな選択をしたいというのも心掛けています。世の中、善と悪という一筋縄ではいかないのですよね~