全国的に雨が降っていて、ジメジメしていますね。梅雨に戻ったみたいです。
梅雨時期のイラストとしてよく使われるのが、アジサイとカタツムリではないでしょうか。カタツムリとナメクジとはどうやら遠い親戚のようですね。
子供の頃、今日みたいな雨の日が続いてようやく晴れた日だったと記憶していますが、庭の植物にナメクジが付いていたんですね。祖母から呼ばれて行ってみると、(祖母)「ほら、食べてみる?」(私)「えぇ~!!ヤダ」「何で?」って当然ですよね(笑)
そこで衝撃的な話を聞かされまして、昔の人は小さめのナメクジを見つけると、ペロッと飲み込んでいたそうなんですよ!何でも喉にいいとか・・ぬるぬるだから??(私)「じゃあ、カタツムリは?」(祖母)「殻が喉に引っ掛かるからナメクジがいいのよ」・・と今考えるとまあまあ適当な受け答えですね💦
私からすると祖母も昔の人ですから、そのまた昔とは江戸時代とかでしょうか。因みに祖母は決して食べようとはしませんでしたから~🎸
巡り巡って令和の今、昆虫食が密かに拡大していますね。昆虫食で言うと、イナゴは老舗ですが、最近だとコオロギや何かの幼虫などがありますね。虫の名前を忘れてしまいましたが、数年前に都内にて、見た目がカブトムシの幼虫のような、白い芋虫を炒めたものを食べたことがあります。クリーミーでなかなかのお味でした。
ですが、黒い虫はどうしても避けてしまいました。Gさんが苦手なので、きっと遠い親戚ではないかと思うと決して向き合うことはできませんでした!
冒頭のナメクジを使った料理や商品はまだ見たことがありません。でもエスカルゴってカタツムリですよね。そう考えると、ナメクジも悪くない気がします。どこかで開発されていたりするのでしょうか?
写真は、父島の離島、南島にて撮影したカタツムリの殻です。沢山あって楽しかったので並べて遊んでしまいました。カタツムリの殻だからこうやって気軽に触って、人間の思い通りにできますが、これが生きていたら、と思うと、個人的にはゾッとします。当時、何が起こったのでしょうね。周りには更に沢山のカタツムリの殻の化石が地層にめり込んでおり、何らかのタイミングで、恐らく一度に息絶えたのでしょうね。地球の歴史の1ページに触れた気がしました。
父島ネタは結構沢山あるので、少しずつ披露していきますね!また旅したいですが、コロちゃん次第ですよね。いくらこちらが行く気満々でもです🚢